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家の性能

BASIC ベーシック

Visionのイメージ画像
品質と施工性に優れた
ウレタン断熱ボード

数ある断熱材の中でトップクラスの断熱材

高い断熱等級の実現をサポート

地球環境にやさしいノンフロン硬質ウレタンフォームを採用し、住まう人の環境をしっかり守ります。

経年の劣化を抑制する確かな耐水性

不織布と硬質ウレタン独立気泡で、水に強い断熱材

気泡が独立しており繋がっていないため、耐水性が非常に高いのが特長です。

硬質ウレタンの特性
気密性・・・発砲圧をかけて充填するため、空隙ができずに気密性が高い
結 露・・・透湿抵抗が高く、熱伝導率が低いことにより結露の問題がほとんどない
品 質・・・工場での生産管理により品質の安定が図れる

不燃布

現在ではほとんどの住宅の外壁に使用されている不織布(透湿防水シート)を断熱材の保護材として採用しました。
水に強いウレタン断熱材に、さらなる耐水性をもたらします。

建材の腐朽被害例

住まいは経年と共に結露や外気による床・躯体など劣化が進みます。ウレタン断熱材は、水に強く気密性に優れているので、経年劣化を防ぎ、住まいを末永く快適に保ちます。

窓にも断熱対策を


住まいの中で、熱の出入りが一番大きいのは窓やドアといった開口部です。
窓の断熱を高めることで、夏は直射日光を受けても室内温度が上がりにくく、冬の寒い時期は室内の暖かさを外に逃げにくくします。家の中と外での急激な温度差が少ない分、冷暖房の設定温度も変えられるため省エネ効果や光熱費の節約も期待でき、住まいの快適性をグンと改善することができます。

窓の種類

最高水準の換気システム

ルフロ400は住宅ごとに細かい計算を行い換気を計画します。
各アイテムは様々な住宅に合う様、0.5 刻みと細かいレベルでの調整が可能。エネルギーの無駄を極限まで抑え、換気システムにかかる風量や電気代まで計算します。

HIGH SPEC ハイスペック

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いつでもどこでも、年中快適
FPウレタン断熱パネル

まるで魔法瓶のような住まい
人が健康で快適に暮らせる環境は、夏で26~29℃、冬で19~22℃、湿度は40~60%くらいと言われています。私たちの住む山陰では自然のままの快適な温度で過ごせるのは1年のうちわずかしかありません。
そこで、一年を通じて快適な環境を保てる住まいを目指し、FPパネルを使用した「FPの家」を取り入れました。屋根・壁・床3つのFPパネルで優れた断熱性、気密性、高い遮熱性男を実現しています。一年中どの季節でも、どのような間取りでも、まるで陽だまりの下にいるような心地良さをもたらしてくれます。

高気密・高断熱

断熱性能

UA値 2021年度全国平均
0.39W/㎡・K

一般的に、家の中の熱や冷気は窓や屋根など家全体から、どんどん外へ逃げていってしまいます。その逃げていく熱を中に留めるために必要とされるのが「断熱性」です。断熱性が高ければ高いほど熱が移動することを防ぎ、外の寒さや暑さを家の中に入れず、あたたかさを外へ逃がさずキープしやすくなります。この断熱性を表す数値が「UA値」。
値が小さいほど断熱性が高いことになります。

断熱性能レベル(UA値)

UA値が小さい=寒さ厚さをシャットアウトする。

(※1) G1とは、住宅内最低温度を概ね10℃以上を保ち、冬期間の暖房負荷を20%程度削減できる水準
(※2) G2とは、住宅内最低温度を概ね15℃以上に保ち、冬期間の暖房負荷を30%程度削減できる水準

断熱力


熱伝導(熱移動)と断熱力
熱伝導とは「物質の移動がない状態で熱が高温側から低温側に伝わる現象」のことを指し、熱の移動のしやすさを「熱伝導率」といいます。断熱性能の低い家は夏は暑く、冬は寒くなります。外部の熱が伝わらないように断熱することが、快適な室内空間づくりにつながります。

気密性能

C値 2021年度全国平均
0.40㎠/㎡

どんなに「断熱力」が高くても、家の中の空気が外へ出ていってしまう隙間が多ければ、それはムダになってしまいます。家に隙間がどれくらいあるかを示す「気密性」も、快適な室内環境をつくるために大切な要素となります。
気密性を示すものとして用いられるのが「相当隙間面積(C値)」と呼ばれる値になります。家の隙間に該当する部分の総面積を表した値で、小さいほど隙間が少なく気密性が高いことを意味します。

気密性能の比較


穴のあいたバケツから水が漏れていくように、隙間が多い=C値が大きい家からは、せっかくの快適な空気がどんどん逃げていってしまいます。岩崎組の家は一般の住宅と比較して、C値の実測平均が20分の1という精度の高さ。心地よい暖気や冷気をしっかりのがすことのない「気密性能」があります。

気密測定の実施

全棟業界トップクラス
岩崎組では工事完了後、お引渡しの前に一棟ずつ丁寧に気密測定を実施します。気密性の良し悪しの判断になる「相当隙間面積(C値)」の基準値は0.7㎠/㎡以下に設定していますが、自社の平均値は0.4㎠/㎡というさらに高いレベルをクリアしています。

耐震・耐災害

耐震性能

一般的な木造建築の「在来軸組工法は、柱や梁などを組み上げて家の骨格を作り、筋交い等で構造の強度をつくる工法となりますが、「FP軸組工法」は木枠と硬質ウレタンフォームを一体成型した、強度の高い「FPウレタン断熱パネル」を建物の躯体に隙間なく組み込み、壁構造としてさらなる強度を引き出す工法となります。

一般在来軸組工法

柱だけで支えているため、力がかかった際に軸組はたおれこんでしまう。

FP軸組工法

壁がはいることで変形を抑えることができる。
強度を表す壁倍率は、一般の軸組工法と比べ、約1.7倍もの壁の強度を誇り、地震にや台風にも安心。

耐災害

火災に強い性能
「FPウレタン断熱パネル」は空気の入る隙間がなく、硬質ウレタンフォームが隅々まで充填されるので、燃焼に必要な酸素も存在せず、非常に耐火性が高い素材であると言えます。

燃焼比較実験

無結露・耐久

無結露

優れた耐水性で結露やカビを防ぐ家

住まいの構造体が劣化してしまう大きな要因のひとつとして、壁内の結露が挙げられます。
FPウレタン断熱パネルは水や湿気をほとんど通さない独立気泡構造。

湿気や水を寄せ付けないから壁の内に起きる結露の心配はほとんどなく、経年による品質の劣化もほぼありません。

その証としてFPパネルを採用した家は「無結露50年保証」をお約束。保証書の発行に際いては、C値・UA値・室内環境測定などにおける基準を設定し、確かな品質レベルでご提供しています。

耐水実験

ウレタン素材とグラスウールを水に浮かべた実験。左の繊維系断熱材グラスウールは中の空気が抜けていき、やがて沈んでしまいますが、右のウレタン素材はいつまでも沈むことなく浮いたままの状態です。

耐久性能

いつまでも変わらない安心の長持ちする住まい
耐久性が高いと長く住み続けられる、環境にやさしく経済的であるなど様々なメリットがあります。経年劣化による性能変化がほとんどないことは耐久性だけでなく、安全性も末永く維持され続けます。

FPウレタン断熱パネル

圧力により硬質ウレタンフォームが隙間なく充填されるため、形状や性能・劣化などの変化がほとんどありません。

押出法ポリスチレンフォーム

柱の間へサイズに合わせ切ってはめ込む工法のため隙間が生じやすく、地震の揺れなどで隙間が広がります。

グラスウール

環境に左右されやすく、時間が経つとずり落ちなどが発生。壁内結露により構造材が劣化する可能も。

経年変化がほとんどないFPパネルの実例

スタッフ紹介 工事部


外壁材を剥がした直後のFPパネル。
20年経ってもほとんど経年劣化は見られません。
スタッフ紹介 工事部


屋根裏の壁パネル。
こちらも経年劣化はほとんどなく、構造材も同様に劣化が見られません。

株式会社 岩崎組
鳥取県米子市灘町三丁目147-6
TEL : 0859-33-1954
FAX : 0859-33-1967

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