家の性能

住まいづくりに大切なこと。 地球にも家族にもやさしいこと。
FPの家ってどんな家?
~ 現代の住宅構造がまねく、さまざまな問題 ~
山陰の気候風土の特徴がまねく問題
●雨が多く、夏場は特に湿度が高い・・・カビ・ダニ・アレルギーが発生しやすい
●冬場は雪が多く、気温が低い・・・結露が発生する、ヒートショックや脳梗塞になりやすい
隙間の多い家がまねく問題
●冷暖房の効率が悪い・・・電気代がかかる
●悪い空気を多く外部から流入する・・・湿気を含んだ空気で室内がじめじめする、黄砂や大気汚染物質を吸ってしまう
↑—————- 断熱性・気密性は快適な住環境をつくる上で重要なカギではないか!
これらの問題を解決に導く住宅がFPパネルを使った
「FPの家」なのです。
FPパネルとは?
F(フレーム)P(パネル)独自のウレタンを使用
生産工場での製造過程では、木枠パネルにウレタンをプレス機で 圧力をかけて注入発泡し、製品化します。
このように圧力をかけることで、密度のたかい硬質ウレタンとなり成分が木枠と密着し、パネルと木枠が一体となって 耐震強度が高まります。
パネルの厚さは 60㎜・105㎜・120㎜
(厚さによって断熱性能が異なります)
ウレタンは水に強い。
発泡ウレタンの優れた防水性
高温多湿のうえに雨や雪、そして台風の多いわが国では
強い雨風にさらされても構造や性能に影響のない〝水に強い″家であることが最低限必要な条件といえます。
熱や冷気をつたえにくい
高い断熱・保温性能
真夏の暑さや真冬の寒さを室内に伝えることなく、また室内の涼しい空気や暖かい空気を逃がさない。
そのため冷暖房の効きが良く、「FPの家」は快適に暮らせる省エネルギー住宅といえるでしょう。

無結露50年保証
結露とは無縁の健康な毎日
クリーンな室内環境でカビ・ダニの発生を防ぐ
結露には室内外の温度差によってできる表面結露と、壁の中に水蒸気が侵入してできる内部結露(壁体内結露)がありとくに問題なのは、直接目に見えない内部結露の方です。断熱・気密そして計画換気のトリプルパワーで結露が発生しにくく喘息やアトピー性皮膚炎の原因といわれるダニやカビなどの発生を抑えます。
騒音・地震に強い
建物の隙間が少ないから騒音が気にならない
高い気密性が備わっていれば、幹線道路・線路沿いといった立地条件のもとでも
静かな生活が確保でき、夜遅くにピアノの練習、大音量で映画鑑賞など、気兼ねなく
楽しむことが出来ます。
パネルと木材が一体となって強さが高まるので、地震や台風なのど災害にも強く
100年先の安心・安全をお約束します。
★高断熱の理由
硬質ウレタンフォームは熱伝導率が低く断熱材に適した性質です。
● 熱伝導率とは
物体のもつ熱の伝わりやすさを表したもの。
{数値が小さいほど断熱性が高くなります。}
断熱性能の低い家は、夏は暑く、冬は寒くなります。外部の熱が伝わらないように断熱することが、快適な室内空間づくりにつながります。
木枠に注入発泡し、強い圧力を加えて製造した硬質ウレタンフォームは、他の断熱材と比べ、圧倒的な断熱性能を持っています。
グラスウール/16K(100㎜) 熱伝導率0.045w/m.k 断熱力2.2
吹き付けウレタン(105㎜)熱伝導率0.034w/m.k 断熱力3.1
硬質ウレタンフォーム(105㎜)熱伝導率0.019w/m.k 断熱力5.5
★保温性能の理由
どんなに断熱性が高くても、家の中の空気が外に出て行ってしまってはムダになってしまいます。
室内の涼しい空気や暖かい空気を逃がさないためには気密性も快適な室内環境をつくるための大切な要素となります。
気密性を示すものとして用いられるC値の数値も低くするほど保温性能もよくなります。
● C値とは
相当隙間面積(C値)家の隙間に該当する部分の総面積を示した値で、小さいほど隙間が少なく気密性が高いことを意味します。
「FPの家」は一般の住宅と比較して、C値の実測平均がおよそ20分の1という気密施工精度の高さを誇っています。
一般の住宅 1㎡あたり約9.0㎠ → FPの家 1㎡あたり約0.4㎠
工事完了後、お引渡しの前に一棟ずつ丁寧に気密測定を実施します。
まだまだ、FPの家の魅力はたくさん!
ここだけで伝えきれないことは岩崎組ショールームで!
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